甲状腺について③ バセドウ病と橋本病

甲状腺機能亢進症の代表がバセドウ病です。
新陳代謝が活発すぎるため、疲れやすさや動悸
イライラ、不眠などの症状が表れる。
心臓病や更年期障害などと間違えられるケースも
ある。
橋本病と同様に、血液検査で診断できます。 

こうした症状がなくても、妊娠を希望する女性は
甲状腺の検査を受けた方が良い。
甲状腺ホルモンは妊娠や胎児の発育に関わることが
分かってきました。
甲状腺刺激ホルモンが高いほど流産する率が高いと
いう報告があります。
国際的ガイドラインでは、妊娠中の甲状腺刺激
ホルモンの推奨値を日本よりやや低めに設定して
胎児への影響を注意するよう呼びかけているそうです。 
また、血中の甲状腺ホルモン値が低いと、不妊や胎児の
発育にも影響します。
妊娠初期の母親の甲状腺ホルモン値が高すぎるか
低すぎると、そうでない場合に比べて、子供の6~8歳
時の知能指数が低く、脳の灰白質の容量が小さいという
研究もあります。 

●甲状腺ホルモンが多くなるバセドウ病の症状は
・動悸・息切れ
・イライラする、すぐ興奮する
・暑がる、汗をかきやすい
・かゆみ
・食欲があるのにやせる
・筋力の低下
・月経期間が短く出血量が少ない
・手が震える
・血圧が高い
・高血糖

●甲状腺ホルモンが少なくなる橋本病の症状は
・無気力、だるい
・手足のしびれ、筋肉がつる
・むくみ
・便秘
・コレステロール値が高い
・もの忘れ、動作が遅い
・月経期間が長く出血量が多い
・寒がりで汗をかきにくい
・皮膚が乾燥する

橋本病の場合、自己抗体を持っていても約9割の人は
甲状腺ホルモンの量が不足しないため症状には表れない。
そのため自分の病気に気づかない人も少なくないのです。
何かいつもより調子が悪いと気づいたら、甲状腺検査を
早めに受けましょう。                                                                     

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