頻尿について ①膀胱炎と漢方治療

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今年の綺麗な桜は一気に満開になり、一雨で散り始めました。
気圧・気温変動の大きい季節です。お体に気をつけてお過ごし下さい。

加齢とともに、頻尿・尿漏れ・残尿感などの尿トラブルの方が増えています。
ある調査では、65才以上の方の約78%が、何らかの排尿の問題を抱えていることが分かっています。

成人の排尿回数は、1日8回 (昼は6~7回 夜は1回)ぐらいが普通とされて います。

その回数が、2時間以下の間隔で昼間に8回以上、夜間に2回以上、トイレに行く場合は、頻尿といえます。

頻尿を起こす代表的な病気は、急性・慢性膀胱炎と前立腺肥大症などがあげられます。
急性膀胱炎は、尿意を感じない程度の尿が膀胱にたまっただけでも強い尿意を感じて、トイレヘ行きたくなります。

男性より尿道の短い女性に多く、 細菌が膀胱へ侵入しやすいからと言われています。

 

漢方薬では、尿道の 炎症に良い黄芩(おうごん)・黄連(おうれん)や利尿作用のある猪苓(ちょれい)・ 沢瀉(たくしゃ)などを使用します。

この膀胱炎は、抗生物質などを使用されていてもなかなか良くならず、慢性化する方もおられます。

下部尿路の炎症に対して主薬は山梔子(さんしし)。

これに、黄連・黄芩・石膏・ 竜胆などの消炎薬を配合します。
慢性膀胱炎は、消炎作用のある山梔子・黄芩と利尿作用のある滑石・茯苓・ 木通などを使用します。

代表的な漢方処方薬としては、五淋散(ごりんさん)があります。

また、膀胱の粘膜の内側にある間質(粘膜下層と筋層)に炎症が起き、組織が固くなって膀胱が委縮する慢性の病気で、間質性膀胱炎があります。
40才以上の女性に多く、症状は、頻尿・膀胱の痛み・尿意切迫感です。
この膀胱炎は、尿から細菌が検出されません。

原因としては、
①膀胱の粘膜が変性してアレルギー反応が起きている。
②尿の中に毒性の物質が混じっている。
③膀胱の血流が悪い。などが考えられています。

漢方薬では、慢性炎症を改善する漢方と血流を良くする漢方を併用して、症状が改善するまで服用していただきます。
抗生物質の治療を長年続けられても、なかなか改善されないケースに、 漢方薬がよく効く時があります。
ご相談下さい。

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