魚の油 EPAとDHA -心筋梗塞予防にも-

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やっと涼しい秋がやってきました。
残暑が厳しかったので、体調には十分お気をつけ下さい。秋は、美味しい物が
色々と並ぶ季節ですね。果物、野菜、キノコ、魚など色々な物があります。
この季節の新鮮なイワシやサンマは本当に美味しいです。

今回は、絵手紙の「いわし」のお話。

魚には、EPA (エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)という
n-3系油が入っていて、主に青身の魚に多く含まれています。

グリーンランドに住むイヌイット(北極海洋民族)の人たちは、総カロリーの
4割を脂肪で取る民族で、寒冷地でストレス多く、野菜も摂取できない環境、
喫煙率も高いのに、なぜか心筋梗塞になりにくい民族である事が謎でした。

しかし彼らがデンマークへ移住すると、白人のデンマーク人と同じように
心筋梗塞になったそうです。大規模な疫学調査によって、イヌイットは
アザラシを主食にしていました。そしてアザラシは魚を食べ、その肉には
多量のn-3系油が含まれていたのです。

牛や豚の油は、低温で白く固まってしまいますが、魚は海で生活しているので
低温でも固まりにくい油構造になっているのです。
普段からイワシ1尾分(魚肉1日200グラム)の魚の油を多く取っていると、
血液の粘度がさがり、血液は流れやすくなります。

高脂血症の患者さんは、スタチン製剤(メバロチン、リピトールなど)を服用
されています。この薬で血液検査数値は下がりますが、血管壁に溜まっている
油の固まり(プラーク)はなかなか取れないそうです。[プラーク:動脈硬化の原因物質]

この人達にEPA・DHAを併用してもらうと、このプラークが溶け出し
心筋梗塞や脳血管障害の発症率が有意に低下したそうです。

千葉大学の研究グループが発表しています。
是非新鮮な魚の油をとることをお勧めします。

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