5月病について

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毎年、5月になると体調を崩す方がおられます。
5月病は一時的なものである場合もありますが、その状態が長く続き、登校拒否や出社拒否などになる場合もあります。

ひとつめの原因は、春は体の自律神経系が交感神経緊張状態から、副交感神経緊張状態への急激な変化が起こります。
自律神経系の乱れは、ホルモン系や免疫系のバランスも乱れ、白血球の中の顆粒球の数が減り、リンパ球の数か増えやすくなります。

その結果、春は花粉症・アトピー・喘息などのアレルギー疾患になりやすくなります。

他の症状としては、落ち込んで何もやりたくない、根気が続かない、イライラする、不安や焦りを感じるなどがあります。
また精神的な不調が体にもあらわれ、風邪が治りにくい、腹痛、不眠、食欲不振、倦怠感、頭痛、めまい、冷や汗、動悸、便秘などの症状が出ることもあります。

もう一つの原因は、ストレスと体の疲れがピークになったことによると考えられています。
大学生になって初めて一人暮らしをしたり、社会人になって時間に追われる生活、転勤・異動などの環境の変化に加え、4月~5月は歓迎会などの行事で、緊張の連続で体力を消耗します。

何よりもストレスとなるのは神経を使う、新しい人間関係と思います。

「疲れたな」と感じたら、無理に頑張ろうとせずに休みましょう。
自分の好きな事をして、のんびりとくつろいだり、ホッとできる時間を持ち、「自分らしさ」を取り戻しましょう。
家族や友人に悩みを聞いてもらうのも悪い事ではありません。
会話の中で、自分の悩みが整理でき、前向きに取り組めるようになります。

~~私が薦める、疲れた時のリフレッシュ法~~

1. 大好きな癒される音楽を聞きながら、普段より睡眠を多くとります。
よく眠ることで、精神的な疲労回復は早いと思います。
7~8時間程度の睡眠時間をしっかり確保し、日中は太陽の光を浴びましょう。

2. 食事の量を減らし胃腸や肝臓を休めます。
ストレスで早食い・飲み過ぎ・食べ過ぎのケースも多いので胃腸を休め、休肝日にする事が大切です。

お酒はストレス発散になりますが、疲労が溜まっている時は逆効果です。
そして、温度低くめのお風呂にゆっくりと入ります。
寝室は、森の香りなどのアロマを使う事も良いでしょう。

3.ちょっと元気が出たら、近くの山や公園へウォーキング。
森林浴は、ストレス疲労にとても良いと思います。

5月病にならないように、リフレッシュして日々のストレス疲れを取りましょう。

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神戸市中央区で漢方薬の相談薬局。
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