漢方薬の驚異 第21回 補中益気湯(ほちゅうえっきとう) その2

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の臨床応用

今回も、補気剤の代表的処方の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の
お話です。
前回は適応症のお話をしました。

1.疲労・・・・・・・・急性疲労、慢性疲労

2.体力低下・・・・・・病後、術前・術後、夏まけ、妊娠中、産後
薬物副作用、放射線障害

3.アトニー体質・・・・胃腸アトニー、弱視・眼精疲労、かつやく筋の緊張
低下、 膀胱の収縮力低下、子宮脱

今回は予防的使用して効果のある病態です。

1.ガンの放射線療法の際の宿酔を止めることができます。
また、放射線療法の初めから投与しておくと予定量の放射線が照射
可能となります。

2.ガンの手術・抗がん剤投与・放射線療法の前に投与していると胃腸
障害や造血障害を起こしにくく術後の回復も早くなります。

3.感染症の予防に有効です。

4.妊娠中に服用していると陣痛微弱が起こらず、弛緩出血の予防と
なります。

このように補中益気湯は、多様な症状に効く上に予防医学的に使用

しても色々な病状を改善したり、悪化させないようにする事が可能

です。

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