漢方薬の驚異 第4回 注目される漢方薬 加味逍遥散(かみしょうようさん)

わが国の女性は、平均50~51歳で閉経を迎え、この前後に
更年期症状を訴える人が増えます。そのうち20~30%の人が
日常生活に何らかの障害がでるといわれています。

エストロゲンというホルモン分泌の低下により視床下部に
影響が出ます。
急性的には、内分泌系、自律神経系、免疫系などに色々な
症状が現れてきます。
慢性的には、骨、脂質、血管、脳の機能代謝にも変化が
現れる場合があります。

年齢とともに骨粗しょう症の発生率が高まり、動脈硬化、
虚血性心血管系の疾患や認知症・アルツハイマー病などの
重篤な疾患を発病するケースもあります。
西洋医学では、ホルモン補充療法がもっぱら行われていますが
婦人のイライラ・のぼせなどのホットフラッシュと呼ばれる
症状の治療にも限界があります。
また、ホルモン薬による副作用も問題となっています。
(子宮体ガンの発症危険率が上昇する)

この限界にアメリカが、漢方薬の臨床試験を始めました。
FDA 米国食品医薬品局は、2004年一般の新薬と同様の治験を
許可しました。
今まで漢方薬は、ハーブ食品扱いでした。そのアメリカが
このような試験を始めるのは画期的な出来事です。

注目される漢方薬は、加味逍遥散(かみしょうようさん)です。
私は、不眠、イライラ、喉の渇き、寝汗、食欲減退、めまい、耳鳴り
など1人で多彩な症状を訴える患者様に使用して改善されるケース
を多く経験しました。
そのほかにも漢方薬の中には、自律神経、ホルモンバランスを
整えながら不定愁訴を改善する薬が色々とあります。
その方の体質に合った、漢方薬を服用して辛い更年期を明るく
過ごして頂きたいと願います。,

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