漢方薬の驚異 第40回 五苓散

水毒の浮腫をとる代表的な漢方薬に五苓散(ごれいさん)があります。
白朮(びゃくじゅつ)、沢瀉(たくしゃ)、茯苓(ぶくりょう)、
猪苓(ちょれい)、桂枝(けいし)

エキスでも良く効きますが散末の方が、より有効です。
利用範囲がとても広く、浮腫一般に利用できます。
腸管の中や、胃の内部の水分など消化管の余分な水も取ります。

口が渇いていくら水を飲んでも、飲んだ水を大量に吐く。
吐き下しによって脱水を起こす乳児下痢症があります。
乳幼児に多い下痢症で、ロタウィルスが原因といわれています。
このような症状の際に、この五苓散を使用すると消化管に溢れ出た
水分を血中へ引き込み、嘔吐下痢の症状が和らぎます。

白朮、茯苓、猪苓、沢瀉・・・利尿作用。腸管や組織の過剰水分を
血中に吸収して利尿する。

桂枝・・・・・・・・・・・・血行をよくして利尿作用を助ける。

また大人の場合は、小腸性の下痢や体の浮腫の際に服用すると
良いです。
また飲み会の前(特にビール、水割りをよく飲む人)に服用して
おくと二日酔い予防に。
お腹が冷えて下痢しやすい人は人参湯にこの五苓散を併用すると
お腹が温まり下痢も止まります。

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