漢方薬の驚異 第55回 和解剤について

9月になるのに、猛暑日が続いています。
もうしばらくの間、この気温が続くようですので体調に気をつけましょう。

この夏は冷たい物を取りすぎ、クーラーの使いすぎの為に
夏バテの方が増えています。
お腹は冷やさないようにしたいですね。

今回から、和解剤についてです。

前回、「正気、病邪とも実していると体と病邪との間に闘争がおこり、
これが激しくなると、熱が出て色々な症状が現れます。

これを陽病といいます。

この陽病も3つに分かれていて、太陽病、陽明病、小陽病とに分け、
小陽病は病邪が半表半裏にあり横隔膜近くの上下に病邪が存在する。」

以上のお話をしました。

この横隔膜・肺・肋膜・胆のうなどに病邪がある際は、
小陽病と捉え、「柴胡・黄ごん」などの生薬で消炎しました。

もともと和法とは熱病の治療で出発しましたが、現在は心身症、
ヒステリー、抗うつ剤などとして利用されています。

代表的な処方としては、

小柴胡湯(しょうさいことう)、四逆散(しぎゃくさん)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

などがあります。

主な症状に対処する生薬は、次の物があります。

●嘔・・・・ムカムカして吐きそうになり、みぞおちが苦しい。
使用する生薬は、(生姜・半夏)

●みぞおちの苦しみを取る。
使用する生薬は、(人参)

●炎症を抑える。清熱・消炎。
使用する生薬は、(柴胡・黄ごん)

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