関節リウマチ -薬物療法と漢方薬-

現代医学の薬物療法

★☆★  新しい薬について  ★☆★

関節リウマチの治療が進歩して、関節破壊を
抑える事も可能になってきました。
しかし、副作用も強いので、どう対応するか
難しい問題です。

関節リウマチによる関節破壊は、発症して
約2年間のうちに、急激にすすみます。
そのために、早い段階から強力な薬を使う事が
重要であるといわれています。

代表的なお薬は、メトトレキセート、生物学的製剤。

メトトキサートは、免疫抑制薬の一種です。
関節リウマチは、免疫細胞が過剰に分裂増加して、
関節にある滑膜に炎症が起こったり、骨が破壊されたり
します。
免疫細胞が分裂するとき葉酸という物質の働きが
必要になります。メトトレキサートは、この葉酸の働きを
抑えて、免疫細胞の増殖を抑えます。
しかし、副作用が強く、肝機能障害・間質性肺炎、
白血球の減少など起こり、感染症にも注意が必要に
なってきます。

もともと肝機能が低下している方、腎不全で透析治療
されている方も、このメトトレキセートは使用できません。
日本では、肝機能障害の懸念から、最初は「免疫調整薬」
と呼ばれる、穏やかな薬を使用し、それでも効果のない時は
メトトレキセートが使われていました。
しかし、海外では最初から最大量のメトトレキサートを使用
されてきて、これに準じて日本でも週当たりの最大使用量は
16mgに引き上げられました。

どうしても服用できず、漢方薬を希望される方も
多いです。

生物学的製剤は、2003年から日本で関節リウマチに
使われ始められました。
メトトレキセートを使って効果の得られなかった患者さんに
生物学的製剤と併用すると35~45%の方が一年以内に
症状がほとんどない寛解状態になる効果があるそうです。
現在、5種類の薬が存在し、免疫細胞の標的も異なります。

インフリキシマブ・・・TNF-α
エタネルセプト・・・TNF-α
アダリムマブ・・・・TNF-α
トシリズマブ・・・・IL-6
アバタセプト・・・・T細胞

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