季節の変わり目の不調 ① -春や秋は喘息に注意-

201633

2月も気温や気圧の変動が激しくて、体調を崩された方も多い日々でした。
この週末は気温も上がり春らしくなるようです。
しかし、まだまだ三寒四温で気温変動も大きいようですので、気をつけて
お過ごし下さい。春は自律神経の乱れが大きく出やすい時期です。

「咳が続く」「頭痛が治らない」「めまい・ふらつきがある」「むくみ」
季節の変わり目に多い症状です。体には、外部環境が変化しても体温や
血圧を一定に保とうとする「ホメオスタシス(恒常性)」
と呼ばれる機能が
あります。
この機能に深く関わっているのが自律神経です。
活動や興奮に関わる交感神経と休息に関わる副交感神経に分けられ、状況に
応じて体を調整しています。

例えば冬の寒さの中では交感神経が活発に働き、血管を収縮して血圧を上昇
させます。季節の変わり目は寒暖の差が激しく、急激な変化に対応できず
血管の機能も低下して、血流が悪くなり、手足のむくみ・筋肉の凝りの症状が
現れます。
この季節で特に悪化しやすいのは、喘息です。高気圧の下では交感神経が、
低気圧の下では副交感神経がそれぞれ優位に働くことが分かっています。
気管支は交感神経が優位になると開き、副交感神経が優位なると収縮しますが、
春や秋はこの高気圧と低気圧が交互にやってきて、喘息発作が起こりやすくなります。

また、脳の血管の拡張や収縮を調整しているセロトニンは春先に不安定になり、
片頭痛が起り易くなります。

この体調不良の改善に必要な事は、規則正しい食事で腸を刺激する事です。
次回は、具体的な改善法をお伝えしたいと思います。

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