山中伸弥教授の5つの提言

 

  桜も咲き始め、春の訪れを楽しむことができるはずの季節ですが、
今年は国民が日常生活における行動の自粛を強いられ、ゴールの
見えない閉塞感のある毎日がつづいています。
今回の感染症に対する人類の戦いは、長くなりそうです。
ノーベル賞を取られた山中伸弥教授がホームページで5つの提言を
されました。政府の遅い対応に、危機感を抱き素早い反応をされた
ものですが、まだ読まれていない方の為に、5つのうち、私たちが
意識できることをダイジェストでお伝えします。

提言1 今すぐ強力な対策を開始する ウイルスの特性や世界の状況を
調べれば調べるほど、新型ウイルスが日本にだけ優しくしてくれる
理由を見つけることが出来ません。検査数が世界の中でも特異的に
少ないことを考えると、感染者の急増はすでに始まっていると考える
べきです。対策は先手必勝です。
中国は都市封鎖をはじめとする強硬な
対策をとりましたが、第1波の収束に2か月を要しました。
アメリカの予想では、厳密な自宅待機、一斉休校、非必須の経済活動停止、
厳格な旅行出張制限を続けたとして、第1波の収束に3か月かかると予測
しています。 わが国でも、特に東京や大阪など大都市では、強力な対策を
今すぐに始めるべきです。

提言2 感染者の症状に応じた受入れ体制の整備 無症状や軽症の感染者
専用施設の設置、
重症者及び重篤者に対する医療体制の充実

提言3 徹底的な検査(提言2の実行が前提) これまでわが国は、無症状や
軽症の感染者の急増による医療崩壊を恐れ、PCR検査を限定的にしか行って
きませんでした。しかし、提言2が実行されれば、その心配は回避できます。
また、このままでは医療感染者への2次感染が急増し、医療崩壊がかえって
加速されます。自分が感染していることに気づかないと、家族や他の人への
2次感染のリスクが高まります。また感染者数を過小評価すると、厳格な
対策への協力を得ることが難しくなります。PCR検査体制を拡充し、今の
10倍、20倍の検査体制を大至急作るべきです。

提言4 国民への協力要請と適切な補償 自粛要請を繰り返すと、国民は
疲弊します。第1波が収束しても、対策を緩めると第2波が懸念されます。
対策は、ワクチンや治療薬が開発され、十分量が供給されるまで続け
なければなりません。
数か月から1年にわたる長期休業の間、事業主に対しての補償、従業員に
対しての給与の支払いや再開時の雇用の保証を、国と自治体が行う必要が
あります。国民に対して長期戦への対応協力を要請するべきです。
休業等への補償、給与や雇用の保証が必須です。

提言5  ワクチンと治療薬の開発に集中投資を

提言の抜粋は以上です。国民の命を守るための、科学者としての素晴らしい
提言であると感じます。
我々は自粛を守り、高齢者や持病のある方にうつさないことを心がけて、
日々を過ごすべきであると思います。

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