睡眠負債と睡眠不足との違い
 - 仮眠のすすめ –

 

新型コロナウイルス不安や仕事に関する不安、ハードな仕事などで、睡眠障害の方が増えています。

アメリカスタンフォード大学医学部精神科教授西野精治先生は、

「アメリカではアップルやグーグルなどが社内に仮眠室を設けており、日本でも IT 関連の企業を中心に仮眠室を設置する企業が出てきました。

専用の部屋を設けなくてもいいのです。

リクライニングができる椅子をオフィスに置いてアイマスクをして寝る。
会社は従業員が仮眠できる条件を整えてあげればいい。」

と言われています。

 

仮眠が注目されるのは多くのビジネスパーソンが睡眠不足に陥っているからです。
仕事が忙しいと真っ先に削られるのは睡眠時間。

削られた時間は積み重なり睡眠負債になってしまいます。

 

睡眠負債と睡眠不足とは違います。

 

睡眠不足とは普段は十分寝ているが、忙しい時に睡眠時間を削ること。

睡眠負債は睡眠不足が慢性的になった状態です。

睡眠負債は休日の寝だめでは解消できず、仕事中に睡魔に襲われることになります。

30分未満の昼寝は眠気の解消と疲労回復に効果があります。最近では、生活習慣病や
認知症の発症率も下げるという研究結果も出ています。

 

睡眠負債を解決する手段の一つが仮眠というわけです。
ただし、仮眠は根本解決にはなりません。夜十分に寝るのが本来の姿、それができないなら仮眠で補う。苦肉の策です。

 

仕事優先で睡眠時間を削るのはもうやめたほうが良いと考えます。まず睡眠の時間を確保してから仕事の量や時間を決めることが大切でしょう。

 

【ポイント】

1.眠くなる時間帯である 午後2時~4時の前に仮眠

2.仮眠の時間は15分から20分間

3.仮眠直前にコーヒーなどカフェインを含む飲み物をとる

4.睡眠中はリラックスし何も考えないようにする。ソファーなどで横になるのは深い睡眠になる恐れがあるため 良くない。

 

仮眠室などがなく周囲への気兼ねから取りにくい場合は、どうすればいいか。

目を閉じるだけでも眠気を払う効果があります。目を閉じると脳に入ってくる情報を遮断し脳を休ませることができ、頭が整理されて集中力が高まります。

睡眠の質を高め、頭を休めて厳しい時代を乗り越えたいものですね。

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