誰もが必要な栄養素「油脂」 -オメガ3系とオメガ6系とは-

2014926

朝夕は涼しくなり秋らしくなりましたが、日中はまだまだ暑い日もあります。

台風や集中豪雨による被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

今回は、必要な栄養素「油脂」についてお話です。

あぶらには常温で液体のあぶら(油)と固体のあぶら(脂)があり、まとめて油脂といいます。

油脂は、脂肪酸とグリセリンという分子から出来ています。この油脂は重要な栄養素。

 

人の体約60兆個の細胞は、細胞膜によって囲まれその主成分は脂肪酸で出来ています。

この細胞膜は細胞同士を仕切る壁であり、細胞の働きを脇で支える立役者の役割をしています。

大切な働きの一つは、細胞を出入りする物質の管理(栄養素・イオン・排泄物)。

もう一つは、ホルモンに似た生理活性物質を作っています。また、脳などは脂肪分が約60%もあります。

日頃から口にする油は質の良い物でなければいけません。

 

脂肪酸の中でも魚油(オメガ3系)植物油(オメガ6系)の脂肪酸は、体内で作ることができないので必須脂肪酸といい、食事から摂取する必要があります。

魚油(オメガ3系)の脂肪酸は、背が青い魚であるアジ・イワシ・サンマ・サバなどに多く含まれるEPA・DHAです。

脳に最も必要な脂肪酸です。また、αリノレン酸のエゴマ油、シソ油、亜麻仁(アマニ)油などもこのオメガ3系の代表です。

植物油(オメガ6系)の脂肪酸は、リノール酸。大豆油、菜種油(キャノーラ油)、コーン油など、サラダ油として多く使用されています。

魚油と植物油の脂肪酸は正反対の性質があり、魚油の脂肪酸は細胞膜を軟らかくし、血管や組織の炎症を鎮めます。

植物油の脂肪酸は、細胞膜を固くし血管や組織の炎症を進めます。

 

この2つの必須脂肪酸のバランスがとても重要なのですが、現代人は過剰に植物油の脂肪酸を取り過ぎています。

インスタント食品、ハンバーガー、ポテトチップスなどのスナック菓子、クッキー・ケーキなどの洋菓子、サラダ油を使用した天ぷらやフライ料理をたくさん食べる人は注意が必要です。

魚油摂取で虚血性心疾患や癌の予防、精神疾患の改善、炎症の抑制など多方面で好結果が判明しています。

週に2~3回の魚食(ただしEPA・DHAの多い物)による魚油の摂取が好ましい事が明らかになっています。

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