5.芍薬(しゃくやく)
神農本草経には、 「味苦平、邪気腹痛を主り、血痺を除き、堅積を破り 寒熱疝假を主り、痛を止め、小便を利し、気を益す」
●現代薬理
1.鎮痛・抗炎症作用
2.鎮静作用、睡眠時間の延長
3.骨格筋緊張の寛解効果
4.月経調整効果
5.うっ血除去効果
●●増補能毒 腹の痛みに、冷えの時は肉桂、生姜を、渋り腹には 黄ゴン(オウゴン)、黄柏(オウバク)を加える。
瘧 じゅく血、脾胃の熱気、血脈を調え、吐血、五林 血熱を冷まし、腹中を整えるものと心得るべし。
注意 貧血・冷えの人・脈が沈遅の人・初産の人には用いない。
●山本先生の薬理
月経不順・不正出血を治す。 筋肉の痙攣を止める。 止血作用。 向精神作用。
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